忍者ブログ
企画展示室
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【第三イベント】マスカレイド合作


枠無し&クリックで原寸大


【最終イベント】ウラガワと遭遇合作
クリックで原寸大


枠無し&クリックで原寸大
PR

「ネージュ!ネージュ!次はあっち、行こう!!」

ドットに手を引かれ、ネージュは町のあちこちを連れ回される。
ここ数日、こんな事が続いている。
以前からもドットに誘われて二人で出かける事はたびたびあったが、最近の頻度は少し平常ではない。

何か思うところがあるのだろうか?
先日の任務の件で心配をかけさせてしまっただろうか?


「ご注文の品をお持ちしました」

ある晴れた日の正午過ぎ、ガウォート王国のとあるレストランにて。
二人の男性が食事をしながら談笑していた。


ヘルフストゥ首相演説護衛任務。
突然舞い込んできた任務ではあったが、進行は概ね順調であった。
首相に気を払いつつ、デモ隊を諌め、時折こけおどしに冷気で威嚇する。
その繰り返し。
不平を叫ぶ人々に力を振るうのは少々気が引けたが、かといって先住民異界人双方を想う首相を危険に晒すわけにも行かない。
この演説で少しでも首相の意が人々に届くとよいのだが…
そんな事を考えながら任務にあたっていた。




=====
二人揃ってくしゃみが我慢できなかったようです。

お借りしました:
ドットくん@りゅーさん
【プレイベント】プロフィール書


【第一イベント】表情集

りゅーさん宅ドットくんをお借りしました。

【第二イベント】もしも○○だったら

『もしもアイドルだったら…』というテーマで描かせて頂きました。

【第三イベント】パーティー衣装


【最終イベント】ウラガワの自分

見た目は色違い以外違いはありませんが、排他的で臆病で攻撃的な性格になっています。
「はぁ…困りましたね…」

『非常勤は1年まで、超えれば解雇』―――
念願の自衛軍に入隊できたと思った矢先に、予算不足により導入された方針。
パートナーのアテもなく入隊した自分は当然、現在は非常勤だ。
このままパートナーが見つからなければ、折角入隊した軍を離れなければいけなくなる。
かといって自分にはパートナーになってくれそうな見知った異界人などいない(入隊後に探すつもりでロートの扉を叩いたのである)。
どうしたものかと華奢な青年―ネージュ―はため息を吐く。

そんな思索に耽っていたそのとき、ドアを叩く音が聞こえた。





りゅーさん宅ドットくんと契約を結ばせて頂く事になりました!
ミモーゼさん@高睦さん
「教会にいた頃の…うん、後輩だよ、俺のほうが歳は下だけど。いっつも飴持ち歩いてるし、少し前からなんか危なっかしかったりで、落ち着いてはいるけど変なヤツだった。…あの日、口煩く言われて、お前には言われたくないってカッとなって軽く口論になったんだけど…まさか俺の方がこんな目にあうなんてな。ミモも俺の事を嗤ってるだろうな」

テオドシオさん@綿原さん
「教会にいた頃の同僚。なんか、ノリの軽いやつだったよ。拾われた孤児の俺にもそのまんま軽いノリで接してきてさ、まぁ、仲は悪くなかったとは思う。尤も、今じゃどう思われてるか分かったもんじゃないけどな。…どうしたらいいかって?そっちがその気なら俺だって黙って殺される気はないぞ、少なくとも、俺の身体をこんなにした吸血鬼達と、俺を捨てた教会への復讐を終えるまではな」

廿楽さん@カロさん
「教会にいた頃の同僚…ブラザーシスターとしてはツヅラの方が先輩だったな。…自分では『か弱い』って言ってるけど、使ってる魔道具は結構えげつない使い方もできるよな…俺が小さい頃から教会にいたし、よく面倒見てもらってたし、姉さん、ってのがいるならあんな感じだったのかな…ま、今じゃ始末するべき吸血鬼の一人としか見られてないだろうけどな」




(いずれもクリックで原寸大)
イベントに合わせてSS名刺メーカーさんで執筆してみました。
最後の一枚のみコルテオさん@狐笛さん、常世花さん@雪莎さんをお借りしました。
この後ナハツェラは、常世花さんにねだられて燃える赤いはねを彼女に譲渡します。
忍者ブログ [PR]